赤ちゃんはちょっと目を離しただけでも何をするか分かりませんよね。
眠っている時も、寝ているから大丈夫と安心することはできません。
そんな赤ちゃんがベビーベッドで寝ている時に、転落しないように防いでくれるのがベビーベッドガードです。
今回こちらでは、ベビーベッドガードを取り付けた時のメリットやデメリットや、ベビーベッドガードを使ってみた方の実際の口コミ、おすすめの人気商品などの情報を紹介していきます。
Contents
1.ベビーベッドガードとは
そもそもベビーベッドガードとは、赤ちゃんがベビーベッドから転げ落ちたりして怪我をしないようにするための対策アイテムです。
ベビーベッドにいるから安全というわけではなく、赤ちゃんはベビーベッドの柵に頭をぶつけてしまったり、手足を挟んでしまう可能性があります。
ベッドガードは赤ちゃんの不意な怪我を未然に防いで、大人と添い寝してくれる際の必須アイテムにもなっています。
寝ている赤ちゃんの怪我や事故を防ぎたい時には、ベビーベッドガードを取り付けるようにしましょう。
2.ベビーベッドガードは本当に必要?メリット&デメリット
寝ている時の赤ちゃんの安全性を高めてくれるベビーベッドガードは、それ以外にもメリットがあります。
また、反対にデメリットもあるので、そちらと合わせて紹介していきますね。
2-1.ベビーベッドガードのメリット
それではまずは、ベビーベッドガードのメリットについて紹介していきましょう。
生後間もない赤ちゃんは、まだ体を思うように動かせないことがほとんどなので、ベビーベッドの柵に頭をぶつけることはほぼありません。
ですが、寝返りができるようになるとそうもいきません。
寝返りした拍子に柵に頭をぶつけたり、その衝撃で目を覚まして泣き出してしまうなんてことも…。
ベビーベッドガードはそうした心配を防ぐことができ、取り外しも簡単なので、赤ちゃんの成長に合わせて取り換えたり、衛生を保ちやすくもなっているのです。
2-2.ベビーベッドガードのデメリット
次はベビーベッドガードのデメリットについてです。
生後間もない赤ちゃんは、まだ視力が弱く遠くのものが見えません。
なので、赤ちゃんはベビーベッドの周りの景色を一生懸命見ています。
ベビーベッドガードをつけてしまうと、赤ちゃんがベッドの周囲の景色を見ることができないので、赤ちゃんが退屈してしまう可能性があるので気をつけてください。
3.ベビーベッドガードを使ったママたちの口コミ
続きましては、ベビーベッドガードを購入して、実際に使ってみたママたちの口コミの紹介です。
赤ちゃんが活発に動くようになって頭をぶつけるようになった時にベビーベッドガードを使ったことで、頭をぶつけてしまって泣く頻度が激減したというものがあります。
また、半周タイプでガードできていない部分に手足が挟まることがあるため、全周タイプのものを買い足したという口コミや、厚みのあるクッションタイプなら、完全に衝撃をやわらげてくれているというものがあります。
他にも、真夏に使用する時はメッシュタイプのものがおすすめという口コミや、L字型ガードを二つ組み合わせて全周タイプにしたり、赤ちゃんに合わせてベビーベッドガードの組み合わせを変えて使っているという口コミがあります。
4.ベビーベッドガードの種類と選び方
ベビーベッドガードにはいくつか種類があるので、赤ちゃんや、今使っているベビーベッドに合わせて選んでください。
ここからはベビーベッドガードの種類と選び方をご紹介していきます。
4-1.全周タイプ
全周タイプは、ベビーベッドの柵の内側をぐるりと囲めるようにしたベビーベッドガードです。
日本製だけではなく、外国製のベッドにも対応ができて、ファスナーで長さ調節ができるものもあります。
寝返りが盛んになっている時期におすすめのベビーベッドガードで、いろんな方向に転がる赤ちゃんにもぴったりなタイプとなっています。
4-2.半周タイプ
半周タイプのものはベビーベッドの半分をカバーしてくれるベビーベッドガードで、赤ちゃんの頭側をカバーしたい時におすすめです。
赤ちゃんがベッドの外を観察しやすくもなっているので、赤ちゃんが退屈させたくないという方はこちらがおすすめです。
4-3.部分タイプ
部分タイプのベビーベッドガードは、一方向だけガードしてくれるベビーベッドガードです。
日差しを遮るためにも使うことができるアイテムになっています。
5.人気ベビーベッドガード15選
ここからは人気のおすすめベビーベッドガード15選をタイプ別にご紹介していきます。
ぜひベビーベッドガード選びの参考にしてみてくださいね。
5-1.全周タイプ
①ベビー ベッドガード 四方タイプ 全面タイプ トゥインクルスター 70×120
- ベビー ベッドガード 四方タイプ 全面タイプ トゥインクルスター 70×120
エアコンや扇風機などの直風を防ぎ、ベビーベッドの柵に赤ちゃんがぶつかるのを防いでくれるベビーベッドガードです。
清潔感溢れるホワイトカラーに、可愛い星がちりばめられたデザインとなっています。
②ベビーベッドガード エアーラップ
- ベビーベッドガード エアーラップ
ベビーベッドから手足がはみ出ないように、全周カバーしてくれるベビーベッドガードです。
通気性がよくなっているので、ベビーベッド内に悪い空気が溜まるのを防いでくれます。
③ベビーベッドガード サイドガード 4個セット 四方タイプ
- ベビーベッドガード サイドガード 4個セット 四方タイプ
可愛いゾウのデザインが特徴的なものや、ドット柄のものなどのベビーベッドガードがセットになった商品です。
使い分けることで赤ちゃんの視界の部分をあけて楽しませることもできるので、衛生面も気にしたいという方におすすめです。
④ベッドガード ベッドフェンス
- ベッドガード ベッドフェンス
高さ調節ができるようになっているベッドガードで、赤ちゃんの成長に合わせて調節することができます。
マットレスにも対応しており、赤ちゃんがカバーを外せないように固定できるようになっています。
⑤ベッドフェンス ハイタイプ
- ベッドフェンス ハイタイプ
設置のしやすさを重視したベッドフェンスで、高さを簡単に変えることができるようになっています。
赤ちゃんがベッドから出ないように仕切りを作ることもできるので、一緒に添い寝をしたい時にもおすすめです。
5-2.半周タイプ
⑥yamatoya そいねーる+ロング ベッドガード
- yamatoya そいねーる+ロング ベッドガード
ベビーベッドと親御さんのベッドをくっつけての添い寝をしたい時におすすめのベビーベッドガードです。
取り付けヒモで簡単にベッドに取り付けることができるようになっています。
⑦ベビーガード ベビーベッドガード
- ベビーガード ベビーベッドガード
可愛らしいデザインから選べるベビーベッドガードです。
紐でベビーベッドに取り付けることができ、滑り止め防止効果のある商品となっています。
優れたクッション性で通気性もいいのでベッド内部に熱がこもることもありません。
⑧ベッドガード 半周 日本製 70×120cm
- ベッドガード 半周 日本製 70×120cm
丸洗いのできるオーガニックコットンを使用したベビーベッドガードになっています。
敏感肌な赤ちゃんも安心して使うことができる吸湿性と保湿性の高いアイテムです。
⑨キャンディリボン マルチパッド 511925 Rendez-Vous ベッドガード ベッドバンパー
- キャンディリボン マルチパッド 511925 Rendez-Vous ベッドガード ベッドバンパー
半周タイプのベビーベッドガードです。
寝返りを打つようになった赤ちゃんを優しく守ります。
エアコンからの直風を防げるようになっています。
⑩ノットクッション ベッドバンパー ベッドガード
- ノットクッション ベッドバンパー ベッドガード
結び目クッションデザインとなっているベッドガードで、形を変えることができるのが特徴のアイテムです。
インテリアとしても飾ることができ、オシャレクッションとしても使用できます。
5-3.部分タイプ
⑪幼児落下防止ベットガードバンパークッション175cm
- 幼児落下防止ベットガードバンパークッション175cm
赤ちゃんとベッドで添い寝をする際におすすめのアイテムです。
赤ちゃんがベッドから落ちるのをしっかりと未然に防いでくれます。
⑫ベッドガード ハイタイプお得な2点セット
- ベッドガード ハイタイプお得な2点セット
二つベッドのサイドに取り付けることで、赤ちゃんや幼児がベッドから落ちるのを防ぐことができます。
使わない時は手前に倒して、お子さんの世話をすることができます。
⑬ベッドガード 高さ60cm ベッドフェンス ハイタイプ
- ベッドガード 高さ60cm ベッドフェンス ハイタイプ
赤ちゃんの世話をする時は折りたたみができ、ベッド脇に座ってお子さんのお世話も楽にできるようになっています。
ロックボタンは赤ちゃんの手が届かないようになっているので、安全性も高い商品となっています。
⑭ベッドガード ハイタイプ WH BR CW1160
- ベッドガード ハイタイプ WH BR CW1160
布団のずれも防いでくれるベッドガードとなっています。
ベッドとのデザインとも合わせることができるカバーが欲しいという方におすすめなアイテムです。
⑮伸縮式ベッドレール ブラウン(1個)【リトルプリンセス】
- 伸縮式ベッドレール ブラウン(1個)【リトルプリンセス】
大人用のベッドにも対応したベッドガードです。
柔らかいネット素材を使っているので、お子さんがぶつかっても痛みを感じない仕様になっています。
6.ベビーベッドガードを使うときの注意点
ベビーベッドガードを使用する時にはいくつか注意点があります。
ベビーベッドガードは、赤ちゃんの成長に合わせて使う必要があるので、高さや幅などを確認してから使うようにしましょう。
また、季節によってベビーベッドの環境が左右されないように、通気性のいいベビーベッドガードを選ぶようにしてください。
7.まとめ
赤ちゃんのベッドでのトラブルを未然に防いでくれるベビーベッドガードは、いくつか種類があり、赤ちゃんに合わせて選ぶことが可能です。
また、親と一緒に添い寝するためにも役立ってくれる商品もあります。
赤ちゃんとのコミュニケーションをとる場を増やしたい方や、赤ちゃんの怪我を防ぎたいという方は、ぜひベビーベッドガードを使ってみてくださいね。