赤ちゃんの離乳食を始める時、ベビーチェアはどれがいいのと悩みを抱えているママ・パパさんが少なくないはず。
ベビーチェアといってもローチェア、ハイチェアの機能が沢山ありどれがいいか悩みますよね。
そこで、今回の記事ではローチェアとハイチェアそれぞれの選び方のポイントとそれぞれのおすすめ商品を
ご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
Contents
1 ベビーチェアの基礎知識
1-1 ベビーチェアとは?いつから必要?何歳まで使えるの?
ベビーチェアとは赤ちゃんが離乳食を食べる時などに、使用するチェアのことです。
ベビーチェアはローチェアとハイチェアに分類されています。
高さが低いとローチェアに、高さが高いとハイチェアになります。
商品の中には、ローチェアにしたりハイチェアに高さを調節できるものがあります。
御値段的にも、ローチェアの方がハイチェアよりも御値段が低い傾向があります。
ベビーチェアの使用年齢は約6ヵ月~60ヵ月頃までとされています。
商品によって使用できる年数が違いますので確認して下さいね。
また、赤ちゃんの首がすわりだしてから使用していきましょう。
ベビーチェアにはじめて座ると、赤ちゃんがびっくりして泣いたり嫌がったりしてしまう時があるので
徐々にならしていきましょう。
ママ・パパが離乳食にテンションが上がってしまい、赤ちゃんを忘れがちです。
赤ちゃんの目線も忘れずに!
ベビーチェアに慣れてくれば、離乳食も沢山食べてくれそうですね。
1-2 ベビーチェアの選び方
ベビーチェアの選び方なのですがまず、ベビーチェアを使用したい環境をイメージして下さい。
自宅で使用するのか、それとも外出時に使用するのかなど使いたい状況に合わせて
ベビーチェアを購入しましょう。
自宅で使用する際のおすすめポイントは大人の方が、食事をするテーブルが高い低いかを
確認してハイチェアにするのか、ローチェアにするのかを決めるのが良いですよ。
テーブルが高いのに、ベビーチェアはローチェアだと離乳食や食事の時、使いづらくなってしまいます。
あとは、テーブル付きのベビーチェアが良いですね。
食器を置けますし、大人が食事をするテーブルに手が届かないようにできるのでおすすめです。
また、一般財団法人製品安全協会が定めたSG基準の適合を協会が認証したマーク
SGマークがあります。
任意のマークになりますので、マークが無ければ悪いということではありませんが
安全な製品としての一つの目印となっていますので参考にしてくださいね。
2 ベビーチェアのおすすめ10選
2-1 ローチェア編
シンプルなデザインで、インテリアに馴染みやすい
パイプローチェアです。
使用しない時は、折りたたむことができ、コンパクトに
収納も可能です。
また、テーブルも取り外すことができてとても便利です。
カラーも綺麗なホワイトです。
組立不要で使用しない時は折りたためる、木製のローチェアです。
木製は、インテリアに馴染み、木のぬくもりがありますよね。
また、カラーが3種類あり、他の木製ローチェア商品は
バックルが股の部分だけですが、腰にもバックルが
ついているので安全面も安心ですね。
成長やシーンに合わせて使える、使いやすい商品です。
従来のBUMBOより脚入れ部分が広くなっているので使いやすいですね。
また、おしりの形にフィットするので安定した姿勢をサポートしてくれます。
大人用の椅子にも取り付け可能なのがポイントですね。
組み立てを必要としますが、シンプルで使いやすい木製の
ローチェアになります。カラーも豊富ですし、背もたれの笑顔が
とても可愛いですね。1歳を過ぎてから使用するのがおすすめです。
赤ちゃんから大人まで使用することができ、リビングベッドから
授乳の際にも使えて非常に便利な商品です。ワンタッチリクライニングで
持ち運びもしやすく、長く愛用できおもちゃホルダーまでついているのが
ポイントですね。
2-2 ハイチェア編
組み立てを必要としますが、赤ちゃんの成長に合わせて
簡単に調整ができる商品です。
耐荷重が60kgまであり、とても丈夫で大人になっても
長く使用できますね。
テーブルにも食べこぼし防止策がされており
汚れても簡単にお掃除ができますね。
デザインと機能性がとてもすぐれており、テーブルでしっかりと
赤ちゃんを固定するので立ち上がりを防止することができます。
テーブルが汚れても、簡単に取り外しができ、食洗機で
洗えますし、使わないときは簡単に折りたためますよ。
組み立て不要の折りたたみ式ハイローチェア。
高さ調節が5段階調節可能で補助脚を外すことにより
ローチェアとしても使うことができます。
また、安全面も腰にバックルがついてあり安全です。
コストパフォーマンスに優れていますね。
2014年にグッドデザイン賞を受賞した
ハイチェア・ローチェア・ロッキングチェアの3種類の
機能がついた商品です。
テーブル付きでテーブルに縁の高さがあり、食べこぼしが
床に落ちないよう細かい配慮がされています。
ロッキングチェアの機能があるのがポイントですね。
デザイン性が高く、人気のあるハイチェアになります。
機能性が高く、座面と足載せを細かく調整でき
大人まで使用できるのがいいですね。
あと七年間保証がついているのがポイントですね。
3 ベビーチェアを使用する際の注意点
便利なベビーチェアなのですが、やはり使用する際は注意することがあります。
赤ちゃんがベビーチェアに慣れてくると、自己流の使い方になってしまいがちに
なります。座面に立ち上がったり、バックルベルトを使わずに使用してしまうなど・・・・
注意その1
座面に立ち上がってそのままベビーチェアから転落してしまうケースが
あります。目を離さないで下さいね。
注意その2
テーブル付きのベビーチェアで気を付けないといけないのが
テーブルと本体の隙間に指を挟んでしまうことです。
大抵の商品は股にバックルなどしっかりと固定するものが
ついてるのでしっかりと固定して、安全に使用して下さいね。
注意その3
折りたためるベビーチェアには、折りたたむための隙間がある
商品があります。そこに赤ちゃんの足が挟まってしまう場合があります。
ただしいい姿勢で座るようにして下さいね。
最後に、ベビーチェアは必要なもの!デザイン・機能にこだわろう!
おすすめした商品以外にも沢山素敵なベビーチェアがありますので
赤ちゃんの食事がママ・パパさんのストレスにならないように
デザイン・用途に合ったベビーチェアを見つけてくださいね!