ベビーチェアのおすすめ15選をタイプ別に紹介!|本当に必要?どう選べばいいの?

投稿日: カテゴリー ベビーチェア

離乳食やおやつ・一人遊びの時など赤ちゃんとの生活の中で幅広く活躍してくれるベビーチェア。

ハイチェアやローチェアなど様々なタイプのものが販売されていますが、ベビーチェアの購入を検討する際にはどのように選ぶのが正解なのでしょうか?

そこで今回は、ベビーチェアの必要性や使用期間・種類からおすすめのベビーチェアまでじっくりとご紹介します。

1.ベビーチェアって必要?いつからいつまで使うの?

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ベビーチェアは必ず必要ではありませんが、あるととても便利な育児グッズです。

赤ちゃんの腰がしっかりしてくる6~7ヶ月頃は、ちょうど離乳食を始め出す時期。

座ってご飯を食べるという習慣をつけさせたい食事中はもちろん、座って遊ばせておくことで、伝い歩きや転倒の心配をせずに顔を見ながら家事をこなすこともできます

ベビーチェアの平均的な対象年齢は3~5歳前後が多く見られますが、ちょっと良いものを買えば大人まで使えるものもあります。

耐荷重や適応年齢が幅広いものを購入すれば、赤ちゃんが大きくなってからも自分用の椅子として大活躍!

ベビーチェアは、お子さんのいる家庭には必ずと言っていいほどある便利な育児グッズの代表格と言ってもいいでしょう。

2.ベビーチェアには3種類ある

ベビーチェアは主に下記の三種類があります。

2-1.ハイチェア

食事用のダイニングテーブルにぴったりな高さのあるのがハイチェアです。

大人と同じ目線で椅子に座ることができるので、離乳食の介助がしやすいのがメリット。

また、目を合わせて食事を共にすることで、赤ちゃんも家族の一員として楽しい食事タイムを過ごすことができます。

食事メインでハイチェアを使う場合は、足置きが付いたものがおすすめ!

きちんと足裏を付けて食べることは、姿勢よく食事をすることに繋がります。

足置きの高さが調整できるタイプなら、幼稚園・小学校と長期間使うことができますよ。

必要な時以外は収納したい場合、折り畳み式のものがおすすめ。

木製にも折り畳み式はありますが、毎回折り畳んで移動するには少し重たいです。

持ち運びの回数が多くなりそうなら、プラスチック製やパイプ製のような軽量タイプを選ぶといいでしょう。

2-2.ローチェア

座面が低く安定感があるので、食事以外にも便利なのがローチェアです。

家事をしている間に待機させたり、一人遊びをしてもらったりなど、育児中の様々なシーンで大活躍してくれます。

ハイチェアよりも素材のバリエーションも豊富。

重量もさほどないので、別室に運ぶのも楽ちんですよ。

ただし、ハイチェアと違って使用期間は短く、幼児期から長くて小学校低学年までというものがほとんど。

ですので、初めてのベビーチェアや、短期間使用すると割り切って使う場合におすすめです。

2-3.テーブルチェア

テーブルに直接取り付けて使用するテーブルチェアは、自宅はもちろん赤ちゃんとの外食に大活躍!

持ち運びを想定しているので、専用バックが付属しているものも多く販売されています。

ただし、テーブルチェアは取り付けられるテーブルの厚さが決まっており、装飾や梁など突起物があるテーブルにも取り付け不可能な場合があるので注意してください。

厚過ぎても薄過ぎても使用できないことがあるので、どれぐらいの厚みに対応しているのかきちんと確認しておきましょう。

また、テーブルチェアは床から浮いた状態で使用するので、思いがけない事故を起こさないためにも、安全基準や規格をきちんとチェックして正しい使用方法で使うことがポイント。

価格だけでなく安全性にも着目するようにしましょう。

3.ベビーチェア選びのポイント

ベビーチェアを選ぶ際は、以下の三点を意識すると失敗を防ぐことができます。

3-1.使う場所と目的を考える

素敵なベビーチェアを買っても、使う場所や目的に合っていなければ意味がありません。

・テーブルでの食事用…ハイチェア
・その都度片付けたい…折り畳み・軽量タイプ
・床に座って食べる、待機用にしたい…ローチェア
・外食が多い家庭…テーブルチェア

用途や赤ちゃんとの相性を見ながら、使用場所や目的を想定して選びましょう。

3-2.やっぱり安全性は大事!

赤ちゃんが思わぬ事故に巻き込まれないためには、安全性は重要です。

・国産のもの
トラブル防止機能が付いているもの
・厳しい基準をクリアしているもの

ベビーチェアからの滑り落ちを防ぐ股ベルトはあるのか、腰の座りがまだ不安定な赤ちゃんなら体を支える肩ベルトがあるかどうかなどに注目してみましょう。

折り畳みタイプなら指を挟まないようなロック機構があるのかも要チェック!

価格ばかりに気を取られて、安全性を疎かにしないよう注意してくださいね。

3-3.片づけが楽なものを選ぶ

掃除をするときや来客時など、不要なときにすぐ片付けることができるのかも大切なポイント。

折り畳みタイプ
軽量タイプ
・薄型・解体しやすいものなど

上記のタイプのものであれば片付けがスムーズにできるので参考にしてみてください。

また、つかみ立ちや伝い歩きが始まると、目を離した瞬間ベビーチェアを持ってひっくり返す恐れもあるので要注意。

ですので、使用しないときはサッと片付けられるもののほうが安心して子供を遊ばせることができます。

使わなくなったら押し入れやクローゼットに収納しておけば、兄弟が産まれた場合にまた使用することもできますね。

4.おすすめのベビーチェア【ハイチェアータイプ】5

ここからはタイプ別に、おすすめのベビーチェアをご紹介します。

まずは、ハイチェアタイプの紹介です。

①Kidzoo(キッズーシリーズ)ハイチェアー KDC-2943

お家の雰囲気に合わせて8色のカラー展開があるベビーチェアです。

赤ちゃんの成長に併せて座面と足置きの調節が可能。

柔らかなクッションと背もたれで座り心地は抜群!

人工皮革なので食事をこぼした時もサッと拭くだけお手入れ楽ちんです。

②ベビーチェア ハイチェア 木製

角がない丸い造りで思わぬ事故にも配慮したベビーチェアです。

塗装剥がれが起きないようボルトを無塗装にするなど、様々な角度から安全面に配慮されています。

優しい木の色合いが自然の温もりを感じさせてくれるデザインです。

③すくすくチェア プラス テーブル&ガード付

座らせやすい波型シート・滑り落ちを防止するまたガードなど、安全に使用することができるベビーチェアです。

足置きの高さや座面の高さ・奥行が調整できるので、赤ちゃんの成長に合わせた使い方が可能です。

対象年齢は7か月~大人までなので、家族みんなで使うことができます。

④木製ハイチェア クッション付き(1台)【カトージ(KATOJI)

コスパと機能性どちらも優れていることでママたちから人気が高いカトージのベビーチェア。

足置きを四段階に調節可能で足付きが良く自然と正しい姿勢で食事をすることができます。

立ち上がりを防止する腰ベルトも付いているので安心。

使わないときはコンパクトに折り畳むこともできる優れものです。

⑤トリップトラップ チェア STOKKE TRIPP TRAPP

スタイリッシュなデザインで人気が高いトリップトラップのベビーチェア。

赤ちゃんの成長に合わせて座面と足置きの高さや奥行を調整することができるので、長期間使用することができます。

人間工学に基づいた姿勢に着目した機能性の高いベビーチェアです。

5.おすすめのベビーチェア【ローチェアータイプ】5

続きましてロータイプのおすすめベビーチェアを紹介していきます。

⑥バンボ ベビーソファ Bumbo

ロータイプの定番バンボのベビーチェア。

柔らかな感触としっかりとした安定感が最大の特徴

お尻と腰をすっぽりと包み込むから、お座りが安定しない赤ちゃんもしっかり座れます。

コロンとしたフォルムと豊富なカラーバリエーションで、お家を明るくしてくれますよ。

⑦ベビーチェア ローチェア クッションセット 専用テーブル付き

普段使用している椅子に取り付けることができるので、ハイチェアを購入する必要がありません

月齢別に使用モードが設定されており、最長5年間使うことができます。

脱出防止や角度調整はもちろん、タイヤを取り付けてカート遊びができるなど様々な機能が備え付けられている多機能タイプのベビーチェアです。

⑧リッチェル 2WAYごきげんチェア

普段使用している椅子に取り付けてダイニングチェアとしても活躍してくれる2wayタイプのベビーチェアです。

成長に合わせて座面の高さを調整可能で、取り外しできるテーブルもあるので赤ちゃんの成長に合わせて使用することができます。

ハイチェアとローチェアを悩んでいるなら、どちらにも使える2wayタイプがおすすめですよ。

⑨ティンバーローチェア

ナチュラルな木製がオシャレな木製のベビーチェアです。

股と腰の三点ベルトで立ち上がりをしっかり防止

使用シーンに合わせてテーブルを後ろに回せるので食事以外にも大活躍してくれます。

コンパクトに折り畳み可能なので自宅用はもちろん、お孫さんの帰省用に購入される方も多いです。

⑩ingenuity インジェニュイティ ベビーベース 2 in 1

赤ちゃんから4歳まで幅広く活躍してくれるブースタータイプのベビーチェア。
ローチェアとしてはもちろん、普段の椅子に取り付けたり、テーブルが底部分に収納できたりと機能性は抜群ですよ。

軽量タイプ&持ち手付きで持ち運びにも便利です。

6.おすすめのベビーチェア【テーブルチェアータイプ】5

最後にテーブルチェアタイプのおすすめ5選を紹介していきます。

⑪KATOJI テーブルチェア 洗えるシート

赤ちゃんとの外食を気兼ねなく楽しむことができるカトージのテーブルチェアです。

2~9㎝と幅広い厚みのテーブルに取り付けが可能なので、様々なシーンで活躍すること間違いなし!

包み込まれるカーブ&安全ベルトで座り心地も安全性もばっちりですよ。

⑫イングリッシーナ ファスト ベビーチェア

丸洗い可能なトレイが付いているので、衛生面が気になる外食先でも安心して使うことができます。

ジュースなどの食べこぼしで座面や洋服を汚すことを軽減してくれる縁のあるトレイがママに選ばれるポイントです。

コンパクトな折り畳み式&収納袋で持ち運びも楽ちんですよ。

⑬テーブルチェア(1台)【リトルプリンセス】

コスパと機能性を取り揃えた、外出用にもってこいのテーブルチェアです。

使わないときはコンパクトに折り畳むことができるので、赤ちゃんとのお出掛けに大活躍してくれます。

カジュアルなデザインがおしゃれで、シートが深く座板も入っているので安定感は抜群ですよ。

⑭テーブルチェア denim デニム 洗えるシート katoji

アクセントのステッチとデニム生地がスタイリッシュな印象。

おしゃれ好きなママに選ばれているカトージのテーブルチェアです。

立ち上がってしまう赤ちゃんも、しっかりと包み込むシートと肩・腰・股の5点ベルトで安全におとなしく座ってくれます。

本体シートは取り外して手洗い可能なので、ママも赤ちゃんも快適です。

⑮Richell あんよがブラブラしないテーブルチェア

テーブルチェアの最大の悩み「足のブラつき」をフットレストで解決!

浮いた状態のテーブルチェアでも足をブラブラすることなく、安定した姿勢で食事に集中できます

成長に合わせて座面の高さを3段階に調節が可能。

さらに、3点固定式でしっかりとテーブルに固定することができます。

7.まとめ

今回はベビーチェアの選び方やおすすめのベビーチェアをご紹介しました。

ベビーチェアは赤ちゃんの離乳食が始まったり一人座りが始まると「これなしでは育児できない!!」と思わせるほど様々なシーンで大活躍してくれる育児グッズ。

ママも赤ちゃんも楽に快適に過ごせるよう、場所や目的に合った最適なベビーチェアを見つけてくださいね。

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