ベビーサークルは必要? 何歳まで使った? 利用者の口コミと2020年最新トレンドを紹介!

投稿日: カテゴリー ベビーサークル

赤ちゃんがハイハイや立っちできるようになると、家の中の危険なポイントが気になり出しますよね。

階段やキッチン、引き出しなどひとつずつ気になるポイントごとに対策を立てていくのは正直大変。

そこで便利なのが、「ベビーサークル」です。

簡単に赤ちゃんの安全が確保できるのはもちろんのこと、ママやパパの子育ての自由度もアップできてしまう優れものなんです。

でも実はベビーサークルは、「あって良かった~!」という声もあれば、「うちはほとんど使わなかった…」という意見もあり、賛否両論になっているんです…。

そこで今回は、ベビーサークルとその必要性について説明しますね。

1.ベビーサークルとは?

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まず一番はじめにベビーサークルとはどのような商品なのかをおさらいしていきましょう。

1-1.ベビーサークルってどんなもの? 何歳まで使える?

赤ちゃんがすくすく育つのはとても素晴らしいこと。

けれども、赤ちゃんがハイハイやたっちなどをし出して行動範囲やできる動作がぐんぐん広がっていくと、赤ちゃんから一瞬でも目を離したらもう大変!

赤ちゃんのセーフティが気になって家事に集中できなくて困ってしまうことやちょっとした赤ちゃんの動きが気になる不安なども増えていってしまいますよね。

そんな時に便利なのが、赤ちゃんを囲って守ってくれながらも、赤ちゃんにストレスを与えない遊び場となってくれるベビーサークル。

多くのベビーサークルの対象年齢は、生後5ヵ月前後から3歳頃までとなっていて、実は、とっても長く使えるママ&パパの強い味方なんです。

また、折り畳みタイプのものがほとんどなので、使わない時にはすっきりと収納ができるのもおすすめのポイントです。

 

1-2.ベビーサークルの種類

ベビーサークルには、プラスチック製や木製のもの、クッション素材のものなど様々な種類があるので、お部屋の雰囲気や赤ちゃんの成長具合に合わせて選ぶのがおすすめです。

例えば、「うちの子どもはとってもやんちゃで困っている」というような場合は、赤ちゃんの性格を考慮して、ぶつかっても痛くない柔らかい素材を選んであげるのがおすすめです。

また、赤ちゃんに触れるものはできるだけ自然素材がよいという場合や、インテリアとの一体性を重視したいというご家庭には、よりナチュラル感の高い木製のベビーサークルが良いかもしれません。

それぞれの素材のポイントを見てみましょう。

① プラスチック製

使わない時の持ち運びもらくらく、リーズナブルな価格で手に入れることができるなど、何かと使い勝手がよいのがおすすめのポイント。おもちゃつきなどの機能性が高いものが多いのも特徴です。

 

② 木製

「赤ちゃんの身に回りのものはやっぱり天然素材にこだわりたい」という方におすすめ。アクティブな赤ちゃんだと痛みが気になったり、衛生面が気になったりという場面もあるかもしれませんが、シンプルなデザインのものが多いので、赤ちゃんの成長に合わせたDIYで使い勝手をアップする工夫をするなどの楽しさを味わうこともできますよ。

 

③ メッシュ素材・クッション素材

「とにかく衛生面と手軽さを重視したい」という方におすすめ。女性でもささっと組み立てられる手軽さはもちろん、汚れが気になったらカバーだけをぱぱっと洗うこともできるので、よだれが多い赤ちゃんも安心して使っていただけます。

 

ベビーサークルのことをわかっていただいたところで、次に、ベビーサークルの使い方を見てみましょう。

2.ベビーサークルってどう使うの?

① 家事などで目を離すときの危険防止に

ベビーサークルがあれば、いつもの家事の効率も大幅アップ

子育て中のママ&パパならではの悩みも解決です!

ベビーサークルの柵の中で赤ちゃんが自由に動きまわれるので、赤ちゃんのストレスもゼロしっかりと安全を確保することができます。

 

② ベビーベッド代わりにお昼寝させる

ベビーベッドではサイズ調整が難しかったり安定感が気になったりと、赤ちゃんが育つにつれて考えることが増えてしまいますが、ベビーサークルなら安心。

ベビーサークルの中にお布団を敷くことで、お昼寝だって広い空間でできるので、赤ちゃんもぐっすり眠れるはずです。

 

③ おもちゃ部屋のようにおもちゃを入れておく

プラスアルファで、おもちゃやぬいぐるみなどで手軽に赤ちゃんだけの空間を演出

お部屋との仕切りがあるので、ベビーサークルの中はいくら散らかっても気にならないというママの声もあります。

年齢が上の兄弟がいる家庭でも赤ちゃんの空間を守ってあげることができますよ。

 

④ ボールを使ってボールプール風に…!

アイデア次第でベビーサークルの使い方は自由自在

例えば、2歳~3歳頃になったらボールプール風に使ってみるのもおすすめです。

ちょっとした子ども部屋感覚で使えるスペースを確保できるのも、ベビーサークルの良いところですよね。

3.ベビーサークルの必要性は?

見てきたように、ベビーサークルは、お子さんの活発度や親御さんの生活スタイルによって、その必要度は変わってきます。

ただ、生後5か月から3歳ぐらいまでは、ちょっと目を離しただけで、お子さんに誤飲やモノの落下、階段からの転落など、命に関わるような重大な事故が起こってしまうことも十分考えられます。

そうなったときに後悔しないようにも、ベビーサークルは揃えておくべきベビーグッズの1つであると思います。

また、前述したように、折りたたみができるものであれば、場所もそこまで取らないですし、逆によりしっかりとしたものを準備すれば、お子さんの安全性は格段にアップさせることができますよね。

いざ、必要といわれても、何を選んだらいいかわからないですよね。そこで、最後に、おすすめのベビーサークルをご紹介しますね。

4.おすすめのベビーサークル12選

①ニトリ ベビーベッド (LU プレイペン NA)

こちらのベビーサークルは、ベビーベッドとの2WAYで使えるスグレもの。

赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えられますし、ベッドとして使う場合は、赤ちゃんグッズを収納する場所だって確保できちゃいます。

キャスターつきで移動もらくらく。天然素材由来のナチュラルなやさしさを感じることができるのもおすすめのポイントです。

 

② 西松屋 SmartAngel ベビーサークル・パステル

赤ちゃんらしいパステルカラーが可愛いこちらのベビーサークル。

お部屋の大きさや使い方に合わせて、パネルで手軽に大きさや形がアレンジできる便利な仕様になっています。

赤ちゃんが立っちをして体重を預けても転倒などの心配がなく、安定感があると人気です。

 

③ 西松屋 SmartAngel ソフトベビーサークル(ミントグリーン)

ソフトな素材感がうれしいこちらのベビーサークルは、可愛いカラーと、赤ちゃんが中で何をしているかがチェックしやすいメッシュ面がうれしいデザイン。

キャリングバッグつきのコンパクトタイプなので、おでかけ先でも安心して赤ちゃんと過ごすことができます。

 

④ 西松屋 Smart Angel らくらくベビーサークル 折りたたみ

ワンタッチでぱぱっと広げることができるのが特徴のこちらのベビーサークル。

メッシュ地で赤ちゃんの様子もこまめにチェックできるほか、ネット部分は丸洗いもできるので、やんちゃな赤ちゃんにもぴったりです。

旅行などにも役立つキャリングケースつき。

 

⑤ KATOJI×ネットベビーワールド 木製ベビーサークル 8枚

しっかりと高さのあるベビーサークルをお探しの方におすすめしたいのが、こちらの木製ベビーサークル。

シンプルですが、パネルの枚数調整で形をアレンジできるので、お部屋の大きさや赤ちゃんの人数にも左右されません。

大人も入れる大きめのスペースが確保できるので、のびのび遊びたい子どもや子育てに励むパパも安心です。

 

⑥ ベビーサークル 扉付きベビーベアゾーン【ベージュブラウン】パネル6枚set

パネルがしっかりしていると評判のこちらのベビーサークル。

赤ちゃんのことを考えたパネル間のすきまのなさやドアノブの簡単ロック機能など、機能面も充実しています。

ベビーサークルとしてだけではなく、ペットサークルとしても役立つと人気です。

 

⑦日本育児 ミュージカルキッズランドDX+拡張トイパネル2枚組セット

こちらのベビーサークルのおすすめポイントは、赤ちゃんが遊べるおもちゃパネルがついていること。

音やしかけで遊べるパネルなので、子どもの好奇心をナチュラルに刺激してあげることができます。

パタンと畳めるタイプなので、お掃除やお手入れだってらくらくなのもうれしいですよね。

 

⑧ foldaway DoriDori(ドリドリ)折りたたみ サークルマット

そのままキッズルームとしてお昼寝スペースにすることも可能なのが、こちらのベビーサークル。

子どもが大きくなったら、騒音防止のマットとしても使うことができると、マンション暮らしのママ&パパを中心に人気です。

別売りのモビールポールとの組み合わせで、さらにプレイフルな空間が演出できますよ。

 

⑨ カトージ プレイヤード NewYorkBaby

生まれてすぐに使えるベビーベッドとベビーサークルの2WAYで使えるのが、こちらのタイプ。

ジップ装着でささっと赤ちゃんが眠れるスペースをつくることができますし、キャスターつきなので、ストレスなくお家の中で移動することができます。

おもちゃがぶら下がるバーやポケット付きと、細かいところにもしっかりと配慮が行き届いているのも人気の秘密です。

 

⑩ caraz(カラズ)洗えるベビーサークル

クッション性が高く、防水性・防炎性もあるこちらの商品。

ベビーサークルとしての使い勝手だけではなく、ママ&パパ目線でのお手入れ面でのポイントも高く好評です。

子どもにやさしい安全設計なのはもちろん、簡易ベビーベッド、ベビーサークル、プレイマットと、便利な3WAYも魅力です。

 

⑪ カトージ 2ドアベビーサークル コロコロランド

落ち着いたインテリアにも馴染みやすい淡色の2トーンカラーが可愛いこちらのドア付きベビーサークル。

サークル型、スクエア型に切り替えが可能で、折り畳みもらくらく。

汚れたらささっと拭けるので、衛生面でも安心です。

取り外し可能な知育スポンジつきなので、赤ちゃんの成長に合わせて、自分なりにアレンジをすることができるのもママ&パパから支持されるポイントになっています。

 

⑫ 折り畳み式ベビーサークル 12パネル+ドア・トイ

柱や、家具と家具のすきまなどにもフィットさせられる、変形アレンジが可能なパネルが人気のこちらのベビーサークル。

赤ちゃんの空間づくりにぴったりの可愛いパステルカラー使いもおすすめのポイントです。

丸みのあるデザインはもちろん、赤ちゃんの成長のために大切な知的玩具つきのパネルなので、赤ちゃんも喜ぶのではないでしょうか。

 

5.おわりに

なんといってもベビーサークルが役に立つのは、ちょっとした来客のある時や、赤ちゃんから目を離さなければいけない時、ママやパパが家事をしている時。

ベビーサークルがあると、ママ&パパに負担がかかりがちなハイハイとたっち期にも、大きな助けになってくれること間違いありません。

最近はカラフルなデザインのものだけではなく、インテリアにも合わせやすいモノトーンを意識したものやナチュラルな色合いのものなども増えているので、赤ちゃん目線プラス両親目線でのベビーサークル選びができるはずですよ。

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