赤ちゃんは寝るのがお仕事!と思えるぐらい一日中の大半を寝て大きく成長していきます。
その成長を温かく見守れる環境を作りたいですよね。
そこで今回の記事ではベビーベッドの選び方、使用上の注意、おすすめ商品を
ご紹介致します。ぜひ参考にして下さいね。
Contents
1 ベビーベッドの基礎知識
1-1 ベビーベッドは必要?
まず必要かどうかなのですが、絶対に必要というわけではありませんが
安全な場所で赤ちゃんが寝ている安心感、特にほこりから赤ちゃんを守れるアイテムとして
非常に需要があります。
ママ・パパさんが歩いたりするだけで舞い上がってしまう恐れが
あるほこり。新生児の赤ちゃんは、鼻呼吸がメインになり、ほこりを吸ってしまうと
苦しくなり不機嫌になってしまって、ミルクを飲まなくなってしまったりします。
さらには、咳が出てしまい、咳が長引いてしまうと、喘息、気管支炎、肺炎などに
なってしまう恐れもありますのでベビーベッドを活用して赤ちゃんを
守ってあげたいですよね。
また、おむつの交換、着替えの時にベビーベッドがあると非常に便利ですよ。
つかまり立ちができるようになると、赤ちゃんもベビーベッドの柵を掴んで
立ち上がってくれて協力してくれると嬉しいですよね。
1-2 ベビーベッドの種類について
ベビーベッドにも種類がありますので、簡単にご紹介しますので
参考にして下さいね。
スタンダードベビーベッド
120×70cmサイズのベビーベッドになります。
お布団などもこちらのサイズに合わせた物が多いですね。
高さが高いハイタイプベッド、添い寝ができるベビーベッドも
120×70cmのサイズで作られているのが多いですね。
ミニサイズベビーベッド
90×60cmサイズのベビーベッドになります。
コンパクトサイズのベビーベッドになりますので
今人気のサイズですね。
多機能ベビーベッド
ベビーベッドとして使用後、サークルや机にできたり
することができるベビーベッドになります。
サークルにできるベビーベッドがお勧めですね。
1-3 ベビーベッドの選び方
ベビーベッドの選び方ですが、まず部屋のどこにベビーベッドを
配置するかを考えること。
ベビーベッドが大きすぎると。逆に使いづらくなってしまいます。
次に、配置を決めたら、ベビーベッドの高さをどうするのか
考えましょう。赤ちゃんが寝る寝台の部分が地面からの高さが
50cm以上でハイタイプベッドになります。
ハイタイプベッドの利点は赤ちゃんのオムツ替えや着替えを
する際に腰の負担になりにくいことです。
赤ちゃんが泣いたり、寝かしつける時に抱き上げたりするので
ママ・パパは肉体的にとてもしんどいので少しでも負担を
減らせるほうがいいですよね。
身長が高いママ・パパ用に高さが75cmもあるベビーベッドも
ありますよ。
じゃあ、高さが低いベビーベッドは良くないの?と思われますが
そんなことはありません。
高さが低いベビーベッドでおすすめしたいのが
添い寝を検討されている場合です。
添い寝ができるベビーベッドは大人用ベッドに
高さを合わせるため。構造上、高さが低めになっています。
夜の授乳や、冬場の寒さ対策にすごく良いですよね。
1-4 ベビーベッドは何歳まで使えるの?
ベビーベッドの使用年齢は生まれてから~24ヵ月頃まで
となっています。耐荷重は約20kgとされています。
大きく成長したらベビーベッドを卒業して下さいね。
2 ベビーベッドおすすめ10選
すのこ床板の高さが三段階調節可能のベビーベッド。
すのこなので、カビ、湿気に強くカラーが3種類あり
赤ちゃんの成長段階に合わせて調節ができますね。
こちらも高さが3段階調節可能のベビーベッド。
販売価格がお安いのに、赤ちゃんが寝る床板の
高さが61.5cmもあります。
身長が高いママ・パパさんにおすすめですね。
国産のベビーベッドになり、床板までの高さが75cmもあり
高さが五段階切り替え可能となっている、ハイタイプベッドになります。
カラーが2種類あり、とても品質が良いベビーベッドですね。
中々75cmもあるベビーベッドが少ないので、ママ・パパの身長が
高い方にはおすすめです。
日本産のベビーベッドで添い寝を重視したベビーベッドになります。
床板までの高さが40cmまでとなっており、大人用ベッドに合わせて
ますね。両側の柵がスライドするので配置しやすいのもいいですね。
あと、ベビーベッドを卒業したらキッズベッドにして長く使えるのが
とても良いですね。
こちらもベビーベッドを卒業したらジュニアベッドとして
使用できるのですが、床板までの高さが51cmとなっており
ハイタイプベビーベッドになります。
大人用ベッドの隣に取り付けれるベビーベッドになります。
細かな9段階調整ができ、シンプルなデザインでお部屋のインテリアに
なじむデザインになっています。組立の際に工具を必要とせず
簡単に組み立てができる設計になっているのはとても良いです。
ベビーの転倒を防ぐために安全ベルトもついて非常に
安心できるベビーベッドになります。
ミニベッドサイズで簡単に折りたためる構造になってるのが
特徴のベビーベッドです。折りたたみ式は強度の心配がありますが
こちらの商品は補強ボルトでしっかりと固定することができ安全な
構造になっていますね。床板までの高さも70cmもありますし
とても使いやすいベビーベッドです。
こちらのベビーベッドは長く使用できるように、ベビーベッド
サークル、キッズテーブル、PCデスク、収納棚として使える
多機能ベビーベッドです。
ハンガーを掛けもついており、使いやすいベビーベッドですね。
多機能な使い方を考えている場合はおすすめです。
プレイヤードタイプの簡易ベビーベッドになります。
折りたたんで簡単に持ち運びができ、タイヤがついているので
移動する時もスムーズです。短い時間ならお昼寝もできるので
赤ちゃんが遊ぶ際には大活躍できそうですね。
御実家に遊びに行く時、おすすめです。
ミニサイズのベビーベッドになり、コンパクトにたたむことができて
収納できます。快適に赤ちゃんが眠ることができ、通気性が高く
体圧分散もできるシルキーエアーという素材を採用しており
赤ちゃんへの体の負担を配慮している優しいベビーベッドになります。
3 ベビーベッドを使用する際に気を付けること
ベビーベッドは安全に作られていますが、大変残念ですが事故が発生しています。
その一例を紹介します。
片側が上下にスライドするベビーベッドで赤ちゃんが寝返り時、柵を上まで
上げていなかったために転落してしまった。
つかまり立ちができるようになり、柵を越えて転落してしまった。
添い寝ができるベビーベッドで赤ちゃんが大人用ベッドとの間に
挟まってしまった。
他にもありますが、柵を上までしっかりあげているのを
確認する。つかまり立ちができるようになれば床板の高さを
低くするなどしっかりと対策すれば事故は防げますので
安全性を過信しないで使用して下さい。
ママ・パパ・赤ちゃんに合ったベビーベッドを
ご紹介したベビーベッド以外にも素敵なベビーベッドがまだまだ沢山あります。
サンプルを出している販売店や、口コミなどの情報をもとに素敵なベビーベッドを
見つけて下さいね。これからの赤ちゃんの育児・成長を応援しています。