ベビーゲートは置くだけタイプが便利!選び方のポイントやおすすめ10選を紹介

投稿日: カテゴリー ベビーゲート

階段や暖房器具、危険は意外なところに存在します。

赤ちゃんの月齢が上がるにつれて目が離せなくて心配…という方は多くいらっしゃいますよね。

ですが、ずっとつきっきりというわけにもいきませんよね。

そんなときはベビーゲートを使いましょう!

最近は安全基準をクリアしたベビーゲートが数多く販売されており、中でも、置くだけタイプのものは、設置も簡単で、家を傷つけることもないことから、とても人気があります。

そこで今回は、置くだけタイプのベビーゲートに関して、どんなものを選んだらいいかをわかりやすくご紹介していきます!

設置する場所や素材、安全性をチェックしてお子さまのためにも安心して使えるものを選びましょう!

1.ベビーゲートには2種類ある

赤ちゃん, かわいい, 子, 幸せ, 幼児, おもちゃ, 少し, 楽しい, カラフルです, 再生, 人

ベビーゲートには、壁に固定して使うものと床に置くだけで使えるものがあります。

それぞれ適した設置場所があるので、実際の置き場所を想定してどちらを使うか選ぶようにしてください。

1-1.取り付ける固定式

階段やキッチンなど大人は頻繁に出入りするけれど赤ちゃんには入って欲しくないという場所には、壁取り付けタイプがおすすめです。

ドアがついているものが多く、大人が通るときは開閉できるので邪魔になりません。

一旦設置すると、ある程度成長するまで(2歳頃までとされているものが多いです)ガードしておくことができるのも壁取り付けタイプのメリットです。

階段など強度が必要な場所には壁に穴を開けて固定するものが安心ですが、賃貸の場合は穴開け不要で設置できるつっぱり棒タイプを選ぶとよいでしょう。

1-2.置くだけの自立式

ストーブなど危険なものを囲ったり、2つの部屋を仕切りたいときなどは、置くだけで使えるタイプがおすすめです。

自立式タイプのベビーゲートは、持ち運びがラクでどこでも設置することができます

また、使わないときは収納できて必要に応じてすぐに使えるところもメリットです。

ただし、安定性の面では壁取付けタイプに劣ってしまうので床との接地面が広い構造で倒れにくいものを選ぶようにしましょう。

2.置くだけタイプのベビーゲートのメリット

先ほど紹介したようにベビーゲートには、自分で取り付ける設置式のタイプと、置いておくだけの自立式の2種類があります。

固定式のベビーゲートは倒れにくく強度もありますが、一度設置してしまうと取り外しが大変だったり、壁に穴を開けなければいけないものも多いので、お部屋で使うだけであれば置くだけで簡単に使える自立式のタイプがおすすめです。

そこで続きましては、そんな自立式ベビーゲートのメリットについてを紹介していきましょう。

2-1.どこでも置ける

置くだけタイプのベビーゲートは、生活シーンに合わせて移動・設置が簡単にできるのが大きなメリットです。

ベランダやキッチンの入り口、玄関、階段など間口に合わせて幅調整して置くだけで、使いたい場所に簡単に設置ができます。

組み立ても簡単にできるのも置くだけタイプの特徴です。

2-2.賃貸物件にも安心

壁に取り付ける必要がないので、賃貸物件でも気軽に使えます

置くだけタイプでは不安な場所には、つっぱり棒タイプのベビーゲートもあります。

2-3.使わないときはしまえる

折りたたみができて持ち運びもラクなので、使わないときはしまっておけます

普段は使わないおじいちゃんおばあちゃん宅で、お孫さんが来るときに出して使う時などにも便利ですね。

3.置くだけタイプのベビーゲートの選び方

置くだけタイプのベビーゲートにも色んな種類の様々な商品があります。

そこで次は、置くだけタイプのベビーゲートを選ぶ際のポイントについてを紹介していきましょう。

3-1.使用する場所に適したサイズを選ぶ

ベビーゲートは設置場所に合わせてサイズを選ぶことが大切です。

必要な幅と高さを確認して、すき間なく安全に設置できるものを選びましょう。

壁取り付けタイプを選ぶときは、ベビーゲートの幅が取り付け場所の間口に合うか特にチェックしてください。

また、赤ちゃんの身長が伸びることも考慮して対象年齢を参考にしながら、少し余裕のある高さを選ぶのがおすすめです。

つかまり立ちの赤ちゃんがよじ登ったりできない高さの目安として、最低でも60cmくらいあると安心ですね。

実際に使うときは、赤ちゃんがよじ登って乗り越えたりしないように足場になる台など置かないように気を付けましょう。

3-2.安全に使えるものを選ぶ

ベビーゲートは赤ちゃんの安全が一番大切。

そこで安心して使うためのポイントを確認しておきましょう。

・赤ちゃんの様子が見えるものなら安心

視界が遮られてしまうタイプは家族からも赤ちゃんの姿が見えず、安全とは言えません。

ゲートの中の赤ちゃんの様子が確認できるように、メッシュや柵になったタイプを選びましょう

赤ちゃんからもママやパパの姿が見えるので、安心してすごせます。

風通しも良いので、空気がこもりにくく家の中も快適に使えますよ。

 

転倒や破損によるケガ防止のために、ゲートの材質や留め具の強度も確認

材質の強度もしっかり確かめましょう。

赤ちゃんがつかまり立ちをしてもぐらつかず、歩行器などがぶつかっても壊れない頑丈なものがおすすめです。

フレームは主にプラスチック・木・スチール製がありますが、一番頑丈なのはスチール製のもの。

木製やプラスチック製は、できるだけ厚みのあるものが安心です。

また、ゲート自体の強度だけでなく、扉の接合部や留め具の強度、固定した金具の外れにくさなども、あわせて確認しておきましょう。

 

扉のロックも確認

ベビーゲートの扉のロックは、赤ちゃんが簡単に開けられない仕様のものを選びましょう。

上下2ヵ所でロックするものや、ボタンを押しながらスライドさせて開けるものなど、大人には簡単でも赤ちゃんには難しいロック方式だと安心です。

頻繁に出入りする場所では、スムーズにロック&解除できるものだと使いやすいですね。

扉を閉めるとオートロックされるものや、片手で上下のロックを同時解除できるものもあります。

3-3.部屋の雰囲気やインテリアとなじむ色合いを選ぶ

最後に、お部屋のインテリアとなじむかも合わせて確かめておきましょう。

テレビの前など、リビングの中心に設置する場合などは、壁やインテリアと同系色を選ぶと、ベビーゲートが設置されていてもスッキリ見えます。

また、ゲートを設置して部屋が狭く見えてしまうのが気になる場合は、白系の明るめの色を選ぶと、圧迫感を与えることなく、部屋を広く見せることができます

4.置くだけタイプのベビーゲートのおすすめ10選

ここからは置くだけタイプのおすすめベビーゲートを紹介していきます!

材質や安全性などもチェックしてぜひ気になる商品を見つけてくださいね。

①日本育児 ちょっとおくだけとおせんぼ

間口に合わせて幅調整が可能なベビーゲートです。

使いたい場所に簡単に移動・設置ができます。

ネットは赤ちゃんの様子がよく見えるメッシュ素材となっており、見通しがよく通気性抜群。

さらに、セーフティプレートがついており、赤ちゃんがプレートの上に乗ることで本人の体重がかかり、倒れ込まず安全です。

ただし、階段上など落下の危険がある場所ではでは使用できませんので注意してください。

②ネビオ(Nebio)ソノバdeゲートF

ドア付きの自立式パーテーションタイプのベビーゲート。

またがなくても通れるドアは忙しいママやパパにとっても便利です。

パネルの組み合わせで一直線に広げたり、角度をつけて置いたりと自由なバリエーションで設置することができます。

③iFam ファーストベビーサークル・75cmパネル 6枚セット

北欧風の落ち着いたおしゃれなカラーで人気のiFam ベビーゲートです。

お好きなデザインで組み立て可能で、変形も自由自在。

工具を使わずパネルをはめ込むだけで簡単に組み立てられ、フェンス、ベビーゲート、ベビーサークルとしてマルチな使用ができます。

安全性にも配慮、厳しい審査に合格しています。

④日本育児 おくだけドアーズWoody-Plus Sサイズ

天然木を使用したベビーゲート。

木の優しい質感は、床や壁紙の色を気にすることなくインテリアに溶け込みます

また、ネジ止めが不要なので壁を傷つける心配はありません。

転倒防止のセーフティプレートも付いているので安心です。

 

⑤自立式ベビーゲート ベビーストップ ホワイトボードタイプ(マグネット)

  • 自立式ベビーゲート ベビーストップ ホワイトボードタイプ(マグネット)
  • 楽天で詳しく見る

赤ちゃんがニコニコ楽しめるような工夫がいっぱいのベビーゲート。

マグネット式ボードにくっついたおもちゃで、楽しく遊べます

ベビーゲートを卒業したら、お絵かきボードとしても使えますよ。

パーテーション専門のメーカーが安全性重視で作っているので、衝撃や万が一の地震などの揺れによる転倒を防止して危ない事故を防いでくれます。

 

⑥iFam ベビーゲート 4枚セット

キュートな海の生き物が描かれたiFamシリーズのベビーゲート。

ぬくもりを感じる安心の柔らか素材とオシャレなデザインが特徴です。

接続部品も不要で簡単に組み立てでき、ベビーゲート、ベビーサークル、キッズルームなど、使い方はさまざま。

赤ちゃんや子供だけでなく、ペット用ケージなどにも活用できます。

 

⑦ベビーダン ハースゲート XL(5面)

もともとデンマークで、薪ストーブに子どもを近づけさせない安全器具として生まれたハースゲート。

鉄製のしっかりとした構造は安全性に優れ、暖炉やストーブだけでなく、階段、玄関等への進入を防ぐフェンスとしても活躍します。

ドアも付いているので出入りもラク、ビスで壁に固定して使えば、丈夫な間仕切りにもなります。

高さは71cmとハイタイプなのでお子さまが成長しても安心です。

取り付け幅は、90~278cmまで調節可能となっています。

 

⑧ベビーゲートワイド 置くだけ

軽くて丈夫なスチール製つっぱり型ベビーゲートです。

Wロックで扉をしっかり固定します。

手を離すと扉が自動的に閉まるオートクローズ仕様なので、家事で忙しいときも閉め忘れることなく安心です。

つっぱり式なので、壁に穴をあける必要はなく賃貸でも安心して取り付けることができます。

ヨーロッパに流通する製品に設けられた安全統一基準EN1930:2011をクリアし、安全製の高い構造と耐久性、有害な化学物質を含まないことを証明しました。

 

⑨日本育児 木製パーテーション FLEX400-W

木製のロングタイプパーテーション。

インテリアと安全を両立した温かみのあるベビーゲートです。

パネルを繋げると最大423cmまで伸ばすことができ、広いお部屋でも設置が可能

ゲート以外にもキッズコーナーやベランダ前に設置するなど幅広い使い方ができますね。

 

⑩カラズ(caraz)ベビーサークル ドア付き 2枚

カラフルでオシャレなインテリアとしても映えるベビーサークル。

フェンスは厚さ4㎝、優れたクッション性で赤ちゃんにも安全です。

折りたたみ式で軽量なので、持ち運び・移動もラク、収納・保管も簡単にすることができます。

生活防水でお手入れ・掃除も簡単なのもポイント。

 

5.まとめ

いかがでしたか?

赤ちゃんはいつ予想外の行動をするかわかりませんので、しっかり守ってくれるベビーゲートを見つけましょう。

赤ちゃんがハイハイを始めたらベビーゲートを設置して、安全で安心な毎日を送ってくださいね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。