そのスタイリッシュなデザインが目を引くストッケのベビーチェア「トリップトラップ」。
小さなお子さんのいる方は、InstagramなどのSNSなどで一度は目にしたことがあるでしょう。
それでは実際にトリップトラップとはどのようなベビーチェアなのでしょうか?
今回はトリップトラップの魅力を余すことなくご紹介します。
Contents
1.ストッケ社といえば「トリップ トラップ」 最大の特徴は?
・ストッケ社について
「トリップトラップ」のSTOKKE(ストッケ)は北欧ノルウェーの高級ベビー・キッズ製品ブランドです。
1932年に設立され、創業以来「子どもの目線を第一に考えて製品をデザインする」という考え方に基づいて製品を作り続けてきました。
ストッケのすべての製品は、子ども成長と親子の心の触れ合いを促すためにデザインされています。
ストッケの製品の魅力は「人間を中心に据えたデザイン」であること。
ストッケ製品の機能性と人間工学に基づいたデザイン、そして快適さは他のベビー・キッズ製品とは一線を画しています。
またストッケ製品は私達のニーズを満たしてくれるだけでなく、暮らしに取り入れやすいスマートでスタイリッシュなデザインである点も大きな魅力といえるでしょう。
・「トリップ トラップ」について
「トリップトラップ」は子ども用の椅子に革命を起こしたハイチェアと呼ばれているほど、それはとても独創的なハイチェアです。
またストッケ社の代表的な製品でもあります。
トリップトラップの魅力は、まずはその機能性。
座面と足のせ板はどちらも奥行きと高さを細かく調整できるので、お子さんの体に合わせて調整することができます。
正しく調整することで快適に座れるだけでなく、自然な姿勢で成長することができます。
そして最大の特徴は成長に合わせてずっと使えること。
オプションパーツを付け替えることで、新生児の頃からずっと使い続けることができますよ。
2.ストッケの「トリップ トラップ」 はいつからいつまで使える?
子どもと一緒に成長する「トリップトラップ」。なんと新生児の頃から使えるんです。
2-1.【0ヶ月~】バウンサーをメインに オプション品のベビーセットをつけて
椅子は腰が座ってからじゃないと使えない、と思っていませんか?
トリップトラップならなんと新生児(0ヶ月)から使うことができます。
新生児から使うためには、トリップトラップ本体に「ニューボーンセット」をセットします。
ニューボーンセットはバウンサーのような形状の、赤ちゃんをねんねさせるためのシート。
誕生後すぐから、赤ちゃんを家族みんなと一緒のテーブルに連れてくることができます。
食事の時間など、ベビーベッドに寝かせたままにせず近くで常に赤ちゃんの様子を見ていられるので、赤ちゃんだけでなくパパママも安心ですね。
生後6ヶ月頃まで使い続けることができますよ。
2-2.【6ヶ月~】ベビーチェアとして
生後6ヶ月頃になり腰が座り始めたら、ベビーチェアとして使うための「ベビーセット」をセットしましょう。
こちらは背もたれとベビーガードのセットです。
一般的なベビーチェアに付けられている、赤ちゃんの落下を防ぐためのウエストベルトがこれに当たります。
この頃の赤ちゃんは動きも活発になり、一人座りさせようとしても嫌がって抜け出そうとしたりしてしまいます。
しかしこちらのベビーセットは一つの穴に片足しか入らず抜け出しにくい構造になっているので、すり抜けて落下してしまう事故を防ぐことができます。
オプションパーツではありますが、必ず必要になるパーツです。
高い位置に一人で座らせることになるので安全面にはきちんと配慮したいですね。
こちらのベビーセットは3歳頃まで使えます。
2-3.【3歳頃~】パーツを外して
3歳になったら、オプションパーツを外して座れます。なんと大人になるまで使い続けることができますよ。
ダイニングチェアとしてだけでなく、学習机の椅子として使っているという方も。
赤ちゃんの頃から使い続けている椅子なので、お子さんも愛着が湧いていることでしょう。
3.ストッケのベビーチェア「トリップトラップ」のリアルな口コミ
思い切って買ってみると、安全、かわいい、子供が大喜び。細かい高さ調整で食べこぼしが減り、長く座って食べられるようになりました。大人が抱っこしてよいしょと乗せなくても自分で登れるし、その際もちっともグラつかず、最後座ったらテーブルにちょっと近づけてあげるだけ。乗せてから椅子を押してもスススーっと移動でき床に傷がつきません。
これまではテーブルに取り付けるタイプの椅子で離乳食をあげていましたが、食事中に体を揺すったり降りようとしたり、落ち着いて食べてくれませんでした。また座らせる際にベルトを付けるのを嫌がり大変でした。
しかしこの椅子にしてからは、大人しく座り離乳食を食べてくれるようになりました。何よりベルトが無く、ただ座らせるだけなので本人も機嫌良く座ります。また足のせ板に足がつくためか、以前より姿勢も良くなりました。ベビーセットの幅も丁度良く、嫌がる様子もありません。
以前まで離乳食のセッティングが一番大変でしたが、今では楽になりました。
デザインはもちろん文句なしですが、使い勝手がとてもいい!こびりついた食べ物も拭き掃除しやすく、清潔に保てます。床に落とした食べカスを掃除機で掃除するときも、軽量なので片手で椅子を移動させてさっと掃除できます。
デザインが美しく、軽量で丈夫、メンテ(拭き掃除)しやすい、、と、これ以上の望むものはなにもありません!
いままでバンボにすわらせていましたが、まえのめりになったり、落ちたものをばらまいたりで姿勢も悪いし、食事がストレスになりつつありました。環境もかえてみようと思い購入しました。
足もしっかり踏ん張れて、姿勢がよく、ごはんも興味もってくれてます。なんといっても、大人と一緒にたべれる環境になるので食事が楽しいです。
今までテーブル付のイスに座らせて食事をさせていましたが、すぐに飽きてしまってイスに立ち上がり、とても危ない思いをしていました。
思い切ってこのイスを使用したところ、足が着くせいか、とても落ち着いて食事ができるようになりました。座り心地も良いとみえて、子供を抱いてイスに近づけると、自分から座る体勢を取るようになりました。思い切って購入して本当に良かったです。
4.ストッケのベビーチェア「トリップトラップ」のラインナップ
①トリップトラップ チェア STOKKE TRIPP TRAPP
トリップトラップ本体はこちら。
トリップトラップの魅力についてはこれまでご説明してきましたが、カラーバリエーションが豊富な点もトリップトラップが選ばれるポイントです。
新生児~生後6ヶ月頃までは、ニューボーンセットをセットすることでおすわりができるようになる前からトリップトラップを使うことができます。
また生後6ヶ月~3歳頃の小さなお子さんが使用する場合は、次にご紹介するオプションパーツのベビーセット(背もたれ+ベビーガード)をセットすることを推奨しています。
■カラーバリエーション
ホワイト
ホワイトウォッシュ
ナチュラル
セレーヌピンク
レッド
アクアブルー
モスグリーン
フォレストグリーン
プラムパープル
ストームグレー
ウォールナットブラウン
ヘイジーグレー
ブラック
ソフトミント(2020年新カラー)
②【ストッケ】トリップ トラップ ベビーセット
生後6ヶ月~3歳頃の小さなお子さんがトリップトラップをより安全より快適に使うために、こちらの背もたれとベビーガードをセットすることを推奨しています。
お食事で汚れてしまっても外して丸洗いすることができるので、いつも清潔。
トリップトラップ本体と同カラーを選ぶのもよし、あえて違うカラーを選んでツートンカラーで楽しむもよし。どのような色の組み合わせでも可愛くておしゃれなのも、トリップトラップのよいところですね。
(※こちらはトリップトラップのオプションパーツであり、ベビーチェア本体は別売りです。ご注意ください)
■カラーバリエーション
ホワイト
ナチュラル
セレーヌピンク
レッド
アクアブルー
モスグリーン
フォレストグリーン
プラムパープル
ストームグレー
ウォールナットブラウン
ヘイジーグレー
ブラック
ソフトピンク
ミッドナイトブルー
③【ストッケ正規販売店*7年保証付*】 ストッケ トリップトラップ ハイチェア ビーチ 本体 + ベビーセット 2点セット STOKKE TRIPP TRAPP
トリップトラップ本体と先ほどご紹介したベビーセット(背もたれ+ベビーガード)の2点セットです。お子さんが小さな時期からずっとトリップトラップを使いたい!という方は、こちらのセットがおすすめ。お子さんが一人座りできるようになる、生後6ヶ月頃から使い始められます。
カラーはお好みで組み合わせることができますよ。
■トリップトラップ本体カラーバリエーション
ホワイト
ホワイトウォッシュ
ナチュラル
セレーヌピンク
レッド
アクアブルー
モスグリーン
フォレストグリーン
プラムパープル
ストームグレー
ウォールナットブラウン
ヘイジーグレー
ブラック
ソフトミント(2020年新カラー)
■ベビーセットカラーバリエーション
ホワイト
ホワイトウォッシュ
ナチュラル
セレーヌピンク
レッド
アクアブルー
モスグリーン
プラムパープル
ストームグレー
ウォールナットブラウン
ヘイジーグレー
ブラック
5.まとめ
おしゃれでスタイリッシュなイメージが強いトリップトラップですが、魅力はそれだけではありません。
これから赤ちゃんを迎えるご家庭や、お子さんにぴったりなベビーチェアがなかなか見つからない、という方はぜひトリップトラップを検討してみてはいかがでしょうか?